- 望遠鏡である星1を視野に導入
- Stellariumでその星1を選択し、導入支援装置へ伝達(USBによるシリアル通信)
- 星2を視野に導入
- Stellariumで星2を選択し、導入支援装置へ伝達(USBによるシリアル通信)
- 以後、Stellarium上に円が表示され、望遠鏡の指しているところがリアルタイムに更新される
というふうになっています。ExampleDialogという、Stellariumのサンプルソースをそのまま使ったので、ダイアログタイトルとかそのままですが、とりあえず、作ったものを残しておきます。(dsc08.zip, ExampleDialog.zip)
ついでに、動作しているところの動画をアップしておきます。
arduinoによる導入支援装置製作素晴らしいですね。
返信削除当方貴記事をそのまま模倣して作っています。
arduinoにスケッチをインストするだけで、動いています。
しかし、Stellarium、Plug-inにインストする方法がわかりません。
QtCreatorが必要なのでしょうか?(Qtは初めてでさっぱりわかりません)
分かりやすいように教えてもらえませんか。
初心者でも分かるように図も添付していただけないでしょうか。
ご覧いただきありがとうございます。
削除しかし2年近く前のことでかなり忘れてしまっています。申し訳ありません。
最も参考になるのは、Stellarium pluginのDevelopサイト
http://www.stellarium.org/doc/head/plugins.html
http://www.stellarium.org/wiki/index.php/Plugin_Development
http://www.stellarium.org/wiki/index.php/Windows_Build_Instructions
であり、このサイトを参考にしていただくのが一番だと思います。
私も上記サイトを辿って手順通りにコンパイルおよびインストール
しただけですので細かいことはあまり・・・。
うろ覚えですが、 単にbuildしたpluginをStellariumのpluginフォルダに
コピーしただけのような気がします。元にしたのはStellariumの
ExampleDialogというpluginで以下のサイトからソースが取得できます。
http://sourceforge.net/p/stellarium/code/HEAD/tree/trunk/extmodules/ExampleDialog/
ただ、2年前と現在ではStellariumのバージョンも上がっており、pluginの
仕様や使用するQtのバージョンも変更されている可能性もありますので、
添付ソースではそのまま動作しない可能性もありますのでご確認ください。
Stellariumは非常によく出来たオープンソースプロダクツですが、日本語の
リソースが少ないのが辛いところですね。
プログラムそのものは大したことは行っておらず、ロータリーエンコーダから
得られる2つのターゲット間の移動量を、Stellarium に登録されている座標から
キャリブレーションし、Digital Setting Circleの計算式に従って座標を算出
するだけのものです。
DSCの計算式:http://www.geocities.jp/toshimi_taki/
現在、多忙を極めており天体観測にすら出かけられない状況なので、
あまりご期待に添えないことご容赦ください。
正直、私の備忘録的なサイトを閲覧されている方がいたことが驚きです。
是非もっと優れたpluginを作成していただき、どこかで公開していただけると
嬉しいです^^;)